佐脇 由佳

 1982年北海道帯広市生まれ。

 5歳よりクラシックピアノを始める。幼少期からステージで歌う経験を積み、10代でミュージカル俳優養成所にて歌唱、クラシックバレエ、ジャズダンス、演技の基礎を身に付ける。後に声楽を学び、さらに表現者としての研鑽を積む。出産後は育児をしながら、リトミック教室で歌のお姉さんとして活動を再開。

 現在はソロライブ活動、NPO主催のチャリティライブ、札幌ドームや札幌コンサートホールkitaraでのイベント出演の他、フルートとの音楽ユニット「minstrel」など多岐にわたる分野で精力的に演奏活動。企業への楽曲提供や書き下ろしも行う。

 その傍ら、自宅スタジオや教育機関でボイストレーナーとして、子どもから大人まで幅広い世代を指導。ミュージカル音楽、映画音楽、演歌やポップスなどジャンルを問わないレパートリーが持ち味。

 

 2018年に希少がん発症。

 2021年に再発。

 生きること死ぬことに向き合い、日々を丁寧に愛おしんで暮らす中にうまれる生の感情を音に紡いでいる。

 

 2019年よりオリジナルソングを作り始める

 2020年9月 1stアルバム「心に太陽 くちびるに歌を」リリース

 2020年11月 ライブレコーディングミニアルバムリリース

 2021年4月~ エコチルライブ、エンディングソングに楽曲起用